[恐竜王国中里]
タルボサウルス・レシピ
〜 化石レプリカの作り方 〜



 神流町(旧中里村)ではタルボサウルスのレプリカ製作、組み立てをおこないました。
 化石自体が貴重なため、学術研究や博物館等の展示にはレプリカという物が多く使われています。化石の型をとり、そこに樹脂等を流し込み、本物そっくりな物(レプリカ)を作り上げます。一番初めに作ったレプリカは、化石のオリジナルに一番近いため、主に比較研究に使われ、3個目位から後は、主に展示用として使われます。一つの型からは、簡単なもので10個程度、複雑な物では3個〜5個を作ることができます。
では、タルボサウルスのレプリカを作り、組み立てるまでのレシピをご紹介しましょう。

◆用意するもの

  • タルボサウルスの型・・・1体分
  • ポリエステル系樹脂・・・たくさん
    (目安として、タルボサウルスの下顎部分片方で約1kg程度)
  • 泥絵の具(顔料)・・・・お好み
  • 硬化剤・・・・・・・・・適量
  • ガラス繊維・・・・・・・たくさん
    (15cm角のたたみいわし状のもの)
  • 支柱となる鉄材・・・・・お好み
    (溶接するか、ボルト締めにするかによって量が変ります)
  • 換気がよくて、温度が一定に保たれる作業場

◆望ましい作業時の服装

  • 防塵用及び防毒用ガスマスク
    (普通のマスクでも2重にすれば、かなり快適。人体に有害なガスが出るため、何はなくても必須アイテム)
  • もうあきちゃったな・もう捨てちゃおっかな的なビニ−ル素材の服
    (長袖、パンツはブ−ツカットがよいです。)
  • ビニ−ル手袋(ぴたぴたのものが、気分が出てよい)
    注意:
    1. 作業着は、これと決めたらずっと着ましょう。
    2. 洗濯は、作業着だけでしましょう。
    3. 綿素材の服は避けましょう。
      何故ならばガラス繊維は、目に見えない位細いので、綿素材の服ですと繊維の織り目に入りこみ取れなくなります。肌に直接触れるとかゆくなるので、なるべく素手では触らない様にしましょう。
      しかし、慣れてくると大丈夫らしいです。(円尾先生談)
      漆(うるし)職人の気持ちになって取り組むのも一興。

 さあ、これで準備はOKです。詳しいレシピはレプリカ製作編組み立て編をご覧ください

〜レプリカ製作編〜

 型を整えて、樹脂を流し込み、レプリカをとります。
◆下ごしらえ
◆さあ。はじめよう:下顎ができるまで vol. 1
◆ 一夜明けて:下顎の出来るまで vol. 2
◆余話:型について

〜組み立て編〜

 部品を揃えて、タルボサウルスに組み上げていきます。
◆仮組み
◆彩色
◆できあがり(本組み)

レプリカ制作編

*トップメニューへ *恐竜トピックスメニューへ

ご意見、お問い合わせはdino-master@town.kanna.gunma.jpまで

Copyright(C) 1997-2008 神流町恐竜センター All rights reserved.

Last Update: May. 28, 2007