[恐竜王国中里]
恐竜の卵
時代:白亜紀後期
産地:モンゴルの南部 アルグイ ウラーン ツァフ

[写真:卵の化石]  この卵はモンゴルで発見できる一番大きい卵の化石です。殻の構造は現代鳥の卵のとほとんど同じです。卵は円形のものが多く、殻の厚さは 2.5〜3.0mm くらいです。殻の表面はざらざらとしています。
 恐竜は、卵を巣の中に産みます。一つの巣から、最高32〜33個の卵が発見されました。

[写真:卵の化石]  多くの卵が、当時の天候のほんのわずかな変化や、巣のあった土地が乾燥しすぎていたり、気温が低かったりしたため孵化しないうちに、土に埋もれ、その中のごく一部が割れずに化石となりました。そして、卵の埋まった土地が長い年月を経て風雨にさらされた結果、卵は地表に出て、太陽の光を浴び割れてしまいました。

 不思議なことにモンゴルで発見される卵は、大型の卵が、固い質の地層から見つかっているのに対し、小さい卵は当時砂丘だった地層から見つかっているのです。どうして、このような産み分けがあったのかは、それとも単にたまたまこのように残っただけなのか、今後の研究を待ちたいところです。


格闘化石 | サイカニア | モノニクス | インゲニア
ガリミムス | ガルディミムス | ハルピミムス | ホマロケファレ
バガケラトプス | ヴェロキラプトル | サウロルニトイデス | 恐竜の卵
タルボサウルス | プシッタコサウルス

*トップメニューへ *展示案内メニューへ

ご意見、お問い合わせはdino-master@town.kanna.gunma.jpまで

Copyright(C) 1997-2008 神流町恐竜センター All rights reserved.

Last Update: May. 28, 2007