展 示 案 内
神流町恐竜センターは小さな博物館ですが、古生物学ファンには見逃せない化石がぎっしり詰まっています。一番のお宝は、なんといっても関東地方で唯一神流町(当時は中里村)で発見された恐竜の化石。そして、別棟にはモンゴルの恐竜たちが勢ぞろいしています。アンモナイトも含め、全部で100点ほどの古生物標本を展示しています。
中里の化石
中里をはさんで南東から北西にかけて長さ40キロメートル、幅2〜5キロメートルがくぼ地になっていて「山中地溝帯(さんちゅうちこうたい)」と呼ばれています。そこから見つかった白亜紀の恐竜が「山中竜(サンチュウリュウ)」です。貝の化石や恐竜と同じ時期に栄え、ともに滅びたアンモナイトの化石も見つかっています。
足跡化石
山中竜
貝化石
モンゴルの恐竜たち
山中竜が中里を歩いていた頃、日本海はまだなく、モンゴルとは地続きでした。その頃のモンゴルの恐竜がこぞって恐竜センターに集合。1996年7月から1997年12月末にかけて「モンゴル恐竜化石特別展」を開催したのです。現在では中里で作製した精巧なレプリカ(複製)を展示しています。
格闘化石
サイカニア
モノニクス
インゲニア
ガリミムス
ガルディミムス
ハルピミムス
ホマロケファレ
バガケラトプス
ヴェロキラプトル
サウロルニトイデス
恐竜の卵
タルボサウルス
プシッタコサウルス
発掘地 地図
モンゴルの恐竜たちの位置付け(系統樹)
そのほかの化石
アマルガサウルス
「アルゼンチンからの客人」です。首の後ろに帆のような張りがあるなど見慣れない形をしていますが、竜脚亜目の一種です。群馬県立自然史博物館からお借りしています。
展示品リスト
ほかにもたくさんの化石を展示しています。中にはウミユリや翼竜のアンハングエラのような珍しい化石も。どんな化石なのかはぜひご自分の目で確かめにいらして下さい。
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Last Update: May. 28, 2007