|
1999年3月28日、恐竜センターにタルボサウルスがやってきました!
|
神流町恐竜センターではモンゴルの大型恐竜「タルボサウルス」のレプリカ(骨格の復元模型)を作成しました。これまで当センターではモンゴルの恐竜を中心に化石を展示してきました。今回のタルボサウルスはその中でも、最大の展示恐竜になります。
|
属・種名:タルボサウルス・バタール Tarbosaurus bataar
属名の意味:警告するトカゲ
分類:獣脚亜目 ティラノサウルス科
時代:白亜紀後期
産地:モンゴル
全長:8.5m
組み立て中のタルボサウルス
- モンゴルから来たアジア大陸の王者
タルボサウルスは北米大陸産出のティラノサウルスと同じティラノサウルス科の肉食恐竜です。ティラノサウルスと同じ白亜紀後期(9700万年〜6500万年前)の恐竜ですが、タルボサウルスの方が古いものです。
タルボサウルスの頭の大きさは約1.2メートルとティラノサウルスとほぼ同じですが,全長はティラノサウルスが約12〜14メートルなのに対して、タルボサウルスは約8.5メートルと小ぶりです。しかしティラノサウルスが北米で最大の肉食恐竜だったように、タルボサウルスもアジア大陸では最大の肉食恐竜でした。タルボサウルスはモンゴル国を始め、中国、中央アジアで発掘されています。
今回、展示するレプリカの元になった化石標本は、モンゴル国で発見されたものです。
- 第一人者によるダイナミックな復元
今回、最新の学説に基づき、世界でも有名なモンゴル国の恐竜学者リンチェン・バルスボルド博士の監修により、上体を前に傾け、しっぽを地面につけないダイナミックな姿で骨のレプリカを組み立てました。
実際のレプリカ製作、組み立ては円尾博美(まるおひろみ)氏を中心とするチームにより行われました。円尾氏は1998年秋の『大恐竜展』(国立科学博物館)でも、恐竜組み立ての責任者を務められた日本の恐竜レプリカ製作、組み立ての第一人者です。また、円尾氏はすでに当センターで展示されているモンゴルの恐竜化石のレプリカ製作、組み立ても行っています。
- タルボンくん
公開を記念して愛称を公募、全国からたくさんの御応募をいただきました。
愛称は「タルボン」です。どうぞよろしくお願いします。
格闘化石 | サイカニア | モノニクス | インゲニア
ガリミムス | ガルディミムス | ハルピミムス | ホマロケファレ
バガケラトプス | ヴェロキラプトル | サウロルニトイデス | 恐竜の卵
タルボサウルス | プシッタコサウルス
|