[恐竜王国中里]
プシッタコサウルス

属・種名:プシッタコサウルス・モンゴリエンシス Psittacosaurus mongoliensis
属名の意味:オウムトカゲ
分類:角竜亜目 プシッタコサウルス科
時代:白亜紀前期
産地:モンゴル フルンドッホ
全長:1m

[写真:プシッタコサウルス骨格]

 プシッタコサウルスは、中生代白亜紀にモンゴルや中国などに生息した、 最も古い角竜の仲間です。
 角竜は、トリケラトプスに代表されるように、大きな角とえり飾りが 特徴ですが、プシッタコサウルスにはそれらがありません。 しかし、頬(ほほ)には後の角竜にも見られる突起があり、頭部には 骨の隆起が見られるため、角竜全体の起源動物と考えられています。
 プシッタコサウルスは口先が鋭くとがり、オウムのような形をして います。植物を食べていたらしく、食べたものは胃石ですりつぶして 消化していました。
 現在日本では、下顎の一部を東海大学自然史博物館で展示していますが、 全身骨格は日本で初めての展示で、学術的にも非常に貴重なものです。

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Last Update: May. 28, 2007